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第4回「持続可能な社会構築への貢献のための科学技術」に関する国際シンポジウム-ISTS2014を開催

国立高等専門学校機構(高専機構)と,その協定校である台湾の國立臺北科技大學の主催により,専攻科学生を対象とした学生主体の国際シンポジウムISTS(International Symposium on Technology for Sustainability)2014が,平成26年11月19日~21日に國立臺北科技大學の億光大樓を会場に開催されました。

なお,第4回目である今回も,長岡技術科学大学及び豊橋技術科学大学が共催機関として参加しました。

初日のオープニングセレモニーでは,臺北科技大学Leehter Yao学長,臺灣教育部Yen-Yi Nicole Lee司長及び高専機構小畑秀文理事長が挨拶を述べました。基調講演では,國立臺灣師範大學Lung-Sheng Lee教授,宇宙航空研究開発機構川口淳一郎教授,國立臺灣大學Han-Pang Huang教授がそれぞれの分野における講演で聴衆を魅了しました。

学生の講演発表会では,学生の研究分野における発表と活発な質疑応答が行われ,英語によるコミュニケーション力が発揮されました。高専の学生は,英語での研究発表を堂々と行うとともに,海外の学生や他高専・大学の学生の英語による発表に触れる貴重な機会となりました。

新たに組織された学生実行委員会の企画で,参加学生全員が多国籍のグループに分かれ,台北市の有名な夜市(ナイト・マーケット)を訪問し,グループ別に様々な課題に取り組みました。2日目のバンケットにおいては,司会進行から娯楽要素を含みつつも交流を主にしたイベントの企画と運営をこなしました。バンケットでは,臺北科技大学のSea-Fue Wang副学長,豊橋技術科学大学の井上光輝副学長,幹事校である長野高専校長の黒田孝春ISTS2014組織委員長が初めに挨拶をされました。さらに長岡技術科学大学の高橋勉教授より挨拶があり,終盤にはマラ工科大学の研究フェローであるAhmad Ihsan Mohd Yassin氏から,来年度のISTS2015を2015年8月に開催するとのアナウンスがあり,同校の紹介を行うとともに来年度も各国から多くの参加を期待する旨の挨拶がありました。そして,最後に木更津高専の前野一夫校長の挨拶でバンケットが終わりました。

発表論文総数は合計212件となり,うち日本側からは国立42高専の学生98件を含めた105件,海外からは台湾の101件,香港/中国の2件,タイの2件,マレーシアの2件でした。

最終日のテクニカルツアーでは,コースに分かれて億光電子,潤宏精密の企業訪問や九分老街などを見学し,学生同士の親睦も深めることができ,大変有意義な3日間となりました。

本シンポジウムは,今年度幹事校である長野高専,木更津高専関係者並びに國立臺北科技大學関係者の多大なるご尽力により成功裏に終了しました。

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